「切除不能進行・再発胃癌に対するS-1vs.S-1/CPT-11第Ⅲ相市販後臨床試験」又は「幽門側胃切除後再建に関するランダム化比較第Ⅱ相臨床試験」に参加された患者さまにお知らせ
この試験は、平成16年(2004年)から平成19年(2007年)にかけて行われた臨床試験で、切除不能の進行・再発癌の患者さまに対して抗癌剤S-1を投与する群とS-1とCPT-11を投与する群とを無作為に割り付けし、どちらの治療法が有効か比較していく試験です。
この試験に参加された患者さまの病理組織の一部(市立病院に保管しています。)を特定非営利活動法人胃がん研究支援機構に送付します。
これは、この試験の付随研究として、予め患者さまから採取した病理検査標本からmRNAという物質を取り出して、抗癌剤の効果や副作用などを予測していくための研究を計画しています。
この研究の結果により、個々の患者さまに合わせた最も効果的な抗がん剤治療を選択することができるようになることを期待しています。
標本はすべて個人が特定できないように匿名化し、所定のケースにプレパラートを入れ、日立化成ブランチ社(本研究の測定先)に送付します。
ご自分の病理検査標本や情報を研究に使わないで欲しい、というご希望がありましたら、担当医師までご連絡ください。
この試験は、平成17年(2005年)から平成20年(2008年)にかけて行われた臨床試験で、幽門側胃切除後の再建術の手術方法であるビルロートI法(切除して残った残胃と十二指腸を直接つなぐ方法)とルーワイ法(一度切った小腸を持ち上げて残胃とつなぐ方法)と比較してどちらが有効か検証していく試験です。
この試験に参加された患者さまの予め撮影した術前及び術後のCT画像(市立病院に保管しています。)を大阪大学消化器外科に送付いたします。
CT画像を用いて、内臓脂肪の減少を比較し、肥満患者や耐糖能異常のある症例の手術方法を選択する際の根拠にしようとするものです。
CT画像はすべて個人が特定できないように匿名化し、電子媒体(CD-Rなど)で研究事務局に送付します。
ご自分のCT画像や情報を研究に使わないで欲しい、というご希望がありましたら、担当医師までご連絡ください。
| 作成者 | 箕面市立病院 |
|---|---|
| 作成 | 平成23年(2011年)6月1日 |
| 更新 | |
| 期限 | なし |